発売日が間近に迫ったキハユニ25の最新画像をお届けします。

まずは『キハユニ25-1 原形1灯』です。


つづいて『キハユニ25-1 2灯』です。


最後に『キハユニ25-7』です。


キハユニ25-1とキハユニ25-7では客扉の位置の違いやバス窓の有無で大分印象が変わります。車体中央にある郵便室の窓の大きさも微妙に違います。

それぞれの顔のアップです。

『キハユニ25-1 原形1灯』

『キハユニ25-1 2灯』

『キハユニ25-7』

こう見るとキハユニ25-1の1灯と2灯では、ヘッドライトのほかにタイフォンの形状の違いにも気づきます。

各タイプを横から見てみます。

『キハユニ25-1 原形1灯』

『キハユニ25-1 2灯』

『キハユニ25-7』

横から見るとキハユニ25-1 1灯のDT19台車が特徴的に映えます。

キハユニ25-1とキハユニ25-7の顔を並べると窓・尾灯・ジャンパ栓の高さの違いが分かります。スノープロウもキハユニ25-1が複線、キハユニ25-7が単線になります。

これはキハユニ25-7のみ種車がキハ22形だったからです。キハユニ25-1のベースであるキハ21形から保温性を高めるため、床が実車で50mm高くなったのが理由です。種車の違いにより、タイフォンの位置、デフロスターの有無などにも違いがあります。

屋根を見るとベンチレーターの形状や配置にもかなり違いがあります。

郵便室を外から見ると棚が見えます。写真では分かりませんが棚の前には椅子もあります。

運転室も細部まで作りこんでいます。

ただいま出荷準備の真っ最中ですので、それほどお待たせせずに販売開始できると思います。

製品詳細

キハ22形気動車第3弾

キハ22形気動車シリーズ第3弾では、JJR北海道カラーのキハ22形700番台ワンマン仕様と、キハ22-298首都圏色を製作いたします。また、郵便合造車のキハユニ25-1とキハユニ25-7及び、私鉄シリーズとして弘南鉄道キハ22-30とJR上砂川線キハ22-701をU-TRAINS/天賞堂限定品として製作いたします。