お待たせしておりました東急旧5000系ですが、 本日より『A-TYPE 5001編成 目蒲線仕様』と『B-TYPE 5047編成 目蒲線仕様』をご予約順に順次出荷開始しました。

そこで、本ブログ初登場になるA-TYPE 5001編成 目蒲線仕様の画像をたっぷり紹介したいと思います。

まずは5001側から。今まで紹介したサンプルから細かなところをさらに仕上げました。

5002側から全体を見てみましょう。これが出荷バージョンになります。

5001編成の特徴でもある客扉の大窓と、A-TYPEのみの仕様になる補強板付き台車です。

反対側はこんな感じで、コックや碍子にも色が差されています。

新規作製のPG16パンタは上下に碍子を配置し取り付けています。細かいですが「乗務員室」の文字が旧字体になっているのが見えます。

さらに細かなところを紹介すると、ベンチレーターの上部も実車同様1枚板を貼り付けています。初期タイプなのでベンチレーターの向きが通常と逆になっているのも注目ポイントです。

ヘッドライトを点灯するとこんな感じです。行先表示の看板がいい感じでぼんやり光ります。

尾灯をつけるとこんな感じです。

こちらも明るすぎず味わいがあります。

最終的な仕様変更により、通過灯もスイッチの切り替えで点灯できるようになりましたのでフル点灯させてみます。

こちらのA-TYPEも展示開始しましたので、店頭でご覧になれます。

その他のタイプも大急ぎで出荷準備をしておりますので、それほどお待たせしないと思います。

製品詳細

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1/80 東急旧5000系「青ガエル」

青ガエルの愛称で親しまれる東急電鉄旧5000系を完成品と車体キットとして発売いたします。第1弾は1985年頃まで大井町線・目蒲線で活躍したスタイルを特定した編成で忠実に再現致します。