1985年南海本線用座席指定車両として、10000系が2両10編成製作されました。10000系は1992年に中間車が8輌製作され4輌編成になり、車体塗装も変更されました。今回は登場時先頭車2両編成「サザン」として活躍した時代を忠実に製作いたします。
南海10000系「サザン」は、実車のオリジナル図面を参考に前面関連・車体関連の図面を製作しました。先頭車前面曲面ガラスはプラ成型を使用し、車体関連はプレス加工+エッチィング車体構成、先頭車前面・側面方向幕点灯仕様になります。
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