キハ35形900番台は1963年に日本初のオールステンレス製気動車として東急車輌で10両製造されました。
 新製時は塩害対策として試験的に千葉気動車区に配置され、キハ35形0番台と共に房総地区で1974年頃まで活躍しました。その後、1975年に高崎機関区に転属し、川越線・八高線のキハ35形0番台・500番台と編成を組んで運転され1990年に姿を消しました。
 モデルではステンレス車体側面にあるコルゲートの複雑な部分は別パーツ構成で表現いたします。また、キハ35形0番台との屋根カーブの違いも忠実に再現いたします。

完成品

900-1 
キハ35形900番台ステンレスカラータイプ

    登場時・千葉気動車区仕様

税込価格 181,500円(税込)
(本体価格 165,000円)

900-2 
キハ35形900番台ステンレスカラータイプ

    前面警戒色・千葉気動車区仕様

税込価格 181,500円(税込)
(本体価格 165,000円)

900-2a 
キハ35形900番台ステンレスカラータイプ

     前面警戒色・川越線仕様

税込価格 184,800円(税込)
(本体価格 168,000円)

900-3 
キハ35形900番台国鉄晩年首都圏色タイプ

    前照灯2灯・八高線仕様

税込価格 181,500円(税込)
(本体価格 165,000円)

900-1・900-2:方向幕(千葉/安房鴨川/普通/白幕)
900-2a:方向幕(大宮/川越/高麗川/普通)
900-3:方向幕(高崎/高麗川/普通)

 【比較表】

Aタイプ仕様

先頭前面に貫通ホロがあり・運転室下の車体ジャンパ栓にホースが付きます。上り方に使用します。

Bタイプ仕様

先頭前面の貫通ホロと、運転室下の車体ジャンパケーブルが無くジャンパ栓が閉じます。下り方に使用します。

製品の仕様

前面警戒色の川越線仕様では屋根が塗装されます。また、千葉気動車区仕様はテールライト内バメ・デフロスター無し、川越線仕様はテールライト外バメ・デフロスター有りとなります。

前面警戒色の川越線仕様からは半自動ドアスイッチが付きます。すべてのタイプで車体裾のリベットを表現しております。

  • 動力はシチズンマイクロ製コアレスモーターとカツミ製ACEギアの組み合わせになります(片台車駆動方式)。
  • 照明システムはU-TRAINS製キャパシター回路搭載基板により、走行時の前照灯・室内灯のチラツキを低減します。
  • 客室内はロングシート。つり革を取付けます。
  • 床下エンジン部はU-TRAINS気動車に準じた仕様になります。

コルゲートを別パーツで取付けて表現します

※ ご注意
当社製品を運転の際は、パルス幅変調方式(PWM制御)タイプまたはDCC仕様のパワーパックを使用されますと、ヘッドライト・テールライト等の同時点灯及びモーターから異音が出る場合があり、LED照明基板・モーター等の故障の原因になりますのでご注意ください。


製品の仕様・発売時期は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。

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