U-TRAINSでは初の1/80シリーズ気動車第1弾としてキハ40形気動車を製作いたし大変ご好評で、お陰様でほとんどの機種で販売終了となりました。今回、キハ40-500/2000番台製作に際し、2機種生産いたします。お持ちの車両の増結用として、番号違いにてご用意いたします。

天賞堂 / U-TRAINS STATION 限定品

国鉄標準色

 キハ40量産タイプは1978年から117~250まで製造されました。車体側面窓配置・前面スカートの形状が初期タイプと異なります。客扉にドアレールが付き、タイフォンが小型化されたほか、屋上水タンクがかまぼこ型になり、台車がDT-44Aに変更されました。今回は車番を245に変更し、前作の155番と併結できるようにいたしました。

種別方向幕は「普通」。スカートの形状と放送用ケーブルの位置が初期車と異なり、小型化されたタイフォンも再現しています。前面窓に曇り防止のデフロスターが設置されているのが見えます。

屋上水タンクの形状がかまぼこ型に変更され、キハ40の代表的なルックスになっています。

台車が初期のDT-44からDT-44Aに変更され、エンジン横にある消音器の形状や空気タンクの取付方向など床下機器の違いも再現しています。乗務員扉横のタブレットキャッチャーも国鉄時代の特徴です。

乗務員扉にある取手の形状と、はしごの配置が初期車から変更され、トイレ横の窓が大窓に変わっています。また、客扉のドアレールとドア点検蓋の外枠の膨らみも表現されています。トイレ窓は、今回開状態(斜め)となります。

Ba キハ40-100 117~250 量産タイプ
[キハ40-245 旭アサ]

税込価格 132,000円(税込)
(本体価格 120,000円)販売終了

JR北海道色

 キハ40-700(800)番台は1990年から1994年にかけて、100番台をベースにワンマン仕様に改造されました。主な変更箇所は、車体の塗装・循環式トイレ・運賃箱の取付け・仕切り板の形状・ワンマン用ジャンパ栓の取付けなどです。本製品の特徴は、鹿除け用ホイッスルの増設タイプです。今回は車番を708に変更し、前作の721番と併結できるようにしました。

種別方向幕は「ワンマン」。前面と一次側側面窓のHゴムが黒に変更され、デフロスターも取り外されています。放送ジャンパ栓の横には準備工事跡の凹みがあるほか、ワンマン用のジャンパ栓が追加されています。

かまぼこ型の屋上水タンクは撤去されていないので、北海道色でオーソドックスなキハ40のスタイルが楽しめます。また、鹿除け用のホイッスルも再現しています。

台車はDT-44Aという量産タイプに近い仕様ながら、エンジン横にある消音器のメッシュ部分の形状が若干異なっています。

ドアレール・ドア点検蓋のわく・互い違いのはしごの配置など、量産タイプと多くの共通点があります。トイレ窓は、今回開状態(斜め)となります。

C1a キハ40-700番台(モデル708・旭川)

税込価格 137,500円(税込)
(本体価格 125,000円)販売終了

製品の仕様

  • 動力は、エンドウ製MPギヤーとキヤノンコアレスモーターLN-15を使用します。モーター部をエンジン内に収納し、片軸駆動となります。
  • DT-44Aはエンドウ製、DT-44はロストワックスにて新規製作予定です。
  • JR北海道標準現行タイプは、車体番号・検査表記・製造銘板取り付け済み。
  • 前照灯・尾灯・室内灯は点灯。動力モーター停止状態で、照明演出が楽しめます。
  • 前面貫通ドアは開閉可能となります。

貫通扉と渡り板が可動します

細部まで作り込んだ運転台

シリンダーに軽油を送り込むワイヤーまで表現

側面行き先サボを付属しています

床下機器のディティールをできる限り再現

LN-15モーターを片軸駆動で使用しエンジン内に収納

スイッチにより各ライトとモーターのオン・オフが可能

モーターをオフにし照明演出を楽しめます

一部付属品取り付け後の写真が含まれています。

※ ご注意
当社製品を運転の際は、パルス幅変調方式(PWM制御)タイプまたはDCC仕様のパワーパックを使用されますと、ヘッドライト・テールライト等の同時点灯及びモーターから異音が出る場合があり、LED照明基板・モーター等の故障の原因になりますのでご注意ください。


製品の仕様・発売時期は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。

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