南海電気鉄道株式会社 商品化許諾済
南海10000系「特急サザン」は1986年から製作されました。今回は10000系「サザン」10編成20両が揃った1989年頃のスタイルと2015年に南海130周年記念で復活した10004編成4連セットを発売いたします。
完成品
南海10000系「特急サザン」登場時2連
1989年には10000系「サザン」10編成20両がすべて揃い、朝夕は全車指定特急2連×2~3セットで運行されました。また、昼間は通勤車7000系及び7100系を自由席車とし、2連の10000系を指定席車として一部指定席の特急列車として活躍しました。和歌山寄り先頭車に公衆電話が設置され、先頭車の屋根に列車無線用と公衆電話用のアンテナが2本設置されたこの時代のスタイルを製作いたします。
10001F 1次車
方向幕
「特急サザン/なんば」
「特急サザン/和歌山港」
1985年に東急車輛で製作されたました。パンタ車床下断流器の形状が後期車と異なります。この編成は1992年のリニューアル工事で中間車化されて現在も10004編成の中間車として活躍しています。
10005F 2次車 / 10008F 3次車
方向幕
「特急サザン/なんば」
「特急サザン/和歌山港」
1989年に製造された量産車タイプです。最初から公衆電話が搭載され、パンタ車の断流器は新タイプになります。
南海10000系「特急サザン」登場時2連セット完成品
販売価格 239,800円(税込)
(本体価格 218,000円) 販売終了
□ 10000系2両+7000系4両の一部指定席運用
□ 10000系2両×3の全席指定特急運用
南海10000系「特急サザン」復活塗装4連
1992年から特急「サザン」は座席指定車両の4連化と車体塗装の変更を行うリニューアル工事が順次実施され、2両編成10001編成から10003編成の6両が中間車改造されました。今回は2015年、南海電鉄創業130周年記念に旧色に戻されて活躍した10004編成の中間車改造部分を中心に、中間改造されて新規に製作された傾斜の付いた妻面、車販カウンター、幌の高さの違いまで表現いたします。
方向幕「特急サザン/なんば」・「特急サザン/和歌山市」
南海10000系「特急サザン」復活塗装4連セット完成品
U-TRAINS 限定品
販売価格 396,000円(税込)
(本体価格 360,000円) 販売終了
方向幕は現行仕様を取付いたします。前面曲面ガラスも美しい曲線を描いて製作中です。
中間車改造された妻面の傾斜と車体長さの違いも忠実に再現します。
10804の改造連結面には飲料水の自動販売機と車内販売準備室があります。普段はカーテンでおおわれていますが、模型ではどちらを製作するか検討中です。
10000系は南海電気鉄道様のご協力をいただいて写真撮影、実車オリジナル図面から採寸して模型デザインを行いました。
キット
南海10000系「サザン」2連キット
U-TRAINS 限定品
販売価格 74,800円(税込)
(本体価格 68,000円) 販売終了
※キット商品は部材の不具合等で発売時期が予定より遅れる場合がありますのでご了承ください。
※キット商品の仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
製品の仕様・発売時期は予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
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